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書の道は奥深い…その2
2018.12.14
この写真の字はなんと読むかわかりますか?こたえは”ばっこ”と読みます。「跋」が踏む、「扈」が竹籠の意味で魚がかごからおどりでるさまをあらわしていて「かってきままにふるまう」という意味です。「こわもてのおにいさんがまちなかを”跋扈”(ばっこ)する」のような文章の時につかいますよね。この書体は独特ですよね。中国の昔の有名な学者の字を手本としてできうる限り、その字に似せて書きます。辺のはらいかた、点のうちかた、文字のバランス等、、、たった2文字でも考えることはけっこうあります。まだまだ青二才のわたし、、、もっと上手に書けるよう精進していきたいと思います。